東京台湾あっちこっち

東京にすむ30代半ば、台湾を好きになりいちから中国語。

中国語耳、育成中!

た、た、楽しくなってきました〜!

何がって何がって、発音練習が、です!と、いうのもここ最近、何やら中国語の音がようやく耳馴染んできたというか、今までツラツラツラーーっと流れてしまっていた音が何だか少しずつ音の姿形が輪郭が、薄らぼんやりではあっても感じられるようになってきたからです!中国語を長年やっている方々やネイティブの方には何言ってんだ、ひよっこめ!でしょうが、そんなちょっとの変化でも勉強している身としてはすごーくすごーく嬉しくなってしまうのです。

 

例えば、、、我、はウォーじゃなくてゥオー(wo)なんだなあ、とか複合母音てのはほんとに複合母音なんだな、とか、そんな簡単なことだったり、ingの発音は色んな音が混じって聞こえて、こんな音が人の口から出てるなんて知らない!聞いたことない!何よこれ!などと不貞腐れていたけれど、何度も何度もやっているうちに、ハッ!舌で音をどう歪ませてどう区切って発音するかで音がめざましく変わるんじゃない!なんてことの一つ一つの発見に、胸踊り、鼻息荒くなり、フンフンいいながら練習しています。

自分の言葉の音に対する感覚がいかに日本語使用で、しかもどれだけ無意識だったかを痛感する日々。そして、子供はすごーく柔らかく理屈じゃなく音を捕まえているんだろうな、とも思います。大人の私は頭から理解して身体に叩き込む!この方法でないとイマイチ理解が出来ません。

お手本のCDの後に続く自分の声を録音して聞いてみると、笑っちゃうけれど、でも少しづつ、少しづつ、中国語の音の世界が広がってゆくようで面白いです。

先もまだまだ見えない世界だけど、発見発見の毎日です。

テキストの簡単な文章はそれはもう歌のようで、なぞってなぞってやってみても、なーーーんか違うんだけど、どーーこが微妙に違うのやら、???の連続になったりもしますが、そこは先生に添削されながら、やっとります。

 

先生は褒め上手ですが、沢山注意をしてくれて、引っ掛け問題にまんまと私が引っ掛かると、すんごい楽しそうに「ほらーーー!」と言ってきます。が、最後にはちゃあんと褒めてくれるのですから、うまいなあ!と心底思います。手のひらで転がされ、いいように持ち上げられ、私は簡単な生徒です。先生の家には猫が居て、授業中に時々ゆったりと姿をあらわすのですが、明日の授業では猫の名前を先生に聞いてみようと今から準備しています。中国の猫は中国語耳になっているのかしら、、、猫にヘッタクソだなあ!何言ってるかわかんねえよ!とか思われてたらショック。

 

まあともかくゆっくりのんびり新たな世界に胸踊らせている毎日です。

ここのところの東京は驚くほどに寒くって、今日行った処方箋薬局は激しく混み合っていました。みんな温度差にやられている。。かくいう私も少し体調が変な感じではありますので、皆様もお気をつけて。東京、週末は30度近くなるとか、本気?

 

今月末の釜山旅行へ向けて、諸々の準備もしております。そんなことも書けたらいいなと思っとります!では、また、みなさま!再见!

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台湾夜市の寿司スタンド。南国台湾の常温寿司。食べる勇気が出ませんでしたが、、、食べて、、みたい?いや、やはり怖い。いや、、

あーーー台湾に行きたいなあ!