台湾一人旅九日目② センチメンタル・シーサイド
着きまして、初めまして、高雄!
チェックイン前の時間ではありますがお宿に荷物を置かせてもらうべく向かいます。
台南のはむ家さんと並び、高雄のゲストハウスを検索するとすぐに出てくるのが日本人宿あひるやさん。今回は日本人宿というものに泊まってみようと思ったので、高雄でもあひるやさんに泊まってみることに。
あひるやさんの最寄り駅はMRTの美麗島駅。
オランダが台湾にきて「イラ・フォルモサ!」と叫んだとされる台湾。美しく麗しき島、フォルモサ。歴史を感じさせる駅名ですね。
美麗島駅といえばこちらが有名。
ヘーーーイ!地下のステンドグラース!
なんか世界の美しい駅の何番目だかだそうで。へーーー。正直なところ、よくは分かりません。でも私も含め写真を撮っている人がチラホラ。正直にもうしますと、写真の力ってすごいなという感想です。生で見るよりも、綺麗、、
あひるやさんはここから歩いて5分ほどのビルの中。
受付で荷物を預けていると見知った顔が!あれ、はむ家さんの常連さんではありませんか!やはり台南はむ家、高雄あひるやを利用する人は多いんだなあ。
日本語ばっちりのスタッフさんに荷物をお願いして、高雄の街へ繰り出そう!
駁二芸術特区
倉庫街を色んなショップやアートスペースにしたところだそう。本当は有名な虎と龍の所へ行こうかと思っていたのですが、何となく雨の降りそうなお天気だったため、予定変更。倉庫街をブラブラしてお店を冷やかすことに。
なかなか広い敷地の中に倉庫が並びます。高雄の高いビルが遠くに見える中、ここら辺りは少し低い感じです。
敷地内は電車も走っています。これまではMRTの駅から少し歩かなければならなかったここも、楽チンに来られるように。私は歩くのが好きなので気にならないけれど、うん、楽チンかも。
しかし、もっと賑やかな場所を想像してたけれど、広い倉庫街。お店も密集しておらず、月曜日の今日は閉まっているところもあるので広々とした空間に曇り空からはチラホラ雨も降ってきて少し寂しい印象。土日はもっと人も多いのかな。
東京もですが、海の近い倉庫街って命の香りがあまりしない、均一な建物が並ぶ人工的な雰囲気だから、ちょっと人が居なかったり曇っていたりするととたんに寒々しい雰囲気が漂いますな。山高帽にトレンチコート。みたいな。愛する人と永久の別れ、みたいな。単純な想像力しか持ち合わせていないな、私。
汽笛の音が聞こえてきそうじゃないですか。上海帰りのリルでも口ずさみたくなる風景じゃあないですか。ご存知?上海帰りのリル。私が小さい頃に父がお風呂で歌っていたんです。このふっるい歌を。だ~れ~かリーールをしらあないかあ~
そんな寂しい気持ちになった私は、倉庫街の入り口近くにある台湾お洒落本屋・誠品書店へ逃げ込み、寂しい気分とサヨナラすることに。
読めるほどに中国語がわかる訳ではもちろんないけれど、私はどこの国でも本屋に行くのが好きです。特に漢字がわかると伝わるものもあるので中国語圏の本屋さんは眺めるだけでも面白い。外国の本屋さんは割と立ち読み、なんなら座り読みOKなところが多く、おおらかでいいなって思います。
本って結構高いし、おおらかに試し読みできた方が本と触れ合う時間を増やせる気がします。それに思い思いの場所で興味を惹かれた本を読む人達の中、沢山の本に囲まれる空間が私は好きです。
台湾は日本の作品も多く翻訳されているので、こんな表記になるんだーーと眺めるだけでも楽しいですよ。
ヘイヘイ!ピンポン!名作ですよねーーー
孤独の字が日本語よりも厳しい孤独感、かもしてません?すっっげえ孤独!!崖っぷち!!って感じします。詩人の原点、みたいな帯ですね。
日本四大推理、奇妙な書、の、首?首ってなんじゃ。
シンプル!伊豆の舞うお嬢。
翻訳版でも表紙にひらがな、カタカナを表記されてるものも結構ありました。
台湾の各地の文化や行事、各地の季節の風物詩や食文化などをイラストで描いた本も多くあって、今こういうのが流行なのかなーー。重いからやめちゃったけど、今度はやっぱり本とCDは買って帰ろうっと!
外国の本屋さん、おもしろーーー
さあ、のんびりしたので次は最後のお土産探しにみんな大好きスーパーへ向かおうと思います!続く!
年内に終わらせたかったこの旅行記。後少しではありますが残念ながら持ち越し。もうちょっとだけど、なんせおせちの準備が残っているんですもん。私、なます係です。大量に作ってやりますよ!
みなさんも良いお年を!そして、素敵な2018年を迎えてくださいねーー
台湾一人旅九日目① 自強号は私を乗せて
11月6日 今日は高雄に移動する日。高雄は都会でしょう?そうでしょう?
とりあえず、朝ご飯を食べるために一度外出しましょう。今日の朝ご飯ははむ家の常連さんたちにすごく美味しいよ!と聞いていた六千牛肉湯に行くのだ!と昨日から決めていました。土日はきっと混んでいるから月曜日、最後の台南朝ご飯にしようって。宿からは歩いて10分位。まだ一日の始まりきらない台南の街を散歩がてらぶらぶら歩いて行きます。
学生さん達はもう一日の始まり。学校へ向かっています。学生さんの朝は早いな。私も毎日朝練をしていた中学校時代が一番過酷なスケジュールだったように思います。朝練して授業受けて放課後部活して帰って塾へいく。どんだけ忙しいスケジュールだよ。よくやってたよ、中学校時代の自分。
などと学生さんを尊敬し、学生時代の自分を誉めながら歩いているとたどり着きましたは六千牛肉湯!
お店に着くと丁度食べ終わり立ち上がった人に見覚えが、、はむ家の常連さんではありませんか!朝の挨拶をするとその方曰く「月曜日にきて正解だよ。土日は行列だから!」とのこと。ふふふ、目論見大当たり。美味しいよ、ごゆっくり。とのことばを頂いて、牛肉湯とご飯を注文。
こじんまりとしたお店ではありますが、道路の軒先にまで広がったテーブルはなかなかのお客さんの入り具合。人気店だということですね。街中からは少し歩くけどそれでも食べたい牛肉湯ということでしょう。
生姜とタレは自分で持ってきます。
うわーーやっぱり牛肉湯が澄んでいます。一口飲んで、うん!これこれ!となる美味しさ。新鮮な牛肉たっぷりなのに本当にさっぱりとしたスープ。タレと生姜を絡ませて食べる牛肉はたまりません。山盛りのご飯も朝からモリモリ食べられます。一日のエネルギーにしっかりなってくれそう。
朝ご飯をしっかり食べると、一日しっかり歩けそう。始まるぜって感じです。
大満足の朝ご飯を満喫して、一度宿へ戻り荷物をパッキング。
台北の宿で「それだけ?!」と笑われた荷物も台南で買ったあれやこれやが増えて大分重くなりました。
素敵お宿のにこやかオーナーにありがとうとさよならを伝えて、外から地球儀カフェにまたね、とテレパシーを送り、台南駅へ向かいます。
台南駅は南国の香り漂う古い建物。昔のばあちゃんとこの駅を思い出す待合所のベンチ。
これから何処かへいく人のざわめきや誰かを待つ人の思いやら、なんもしてないけどただいる人の日常やら、色々なものが充満しています。
ばあちゃんは扇風機の前で爆睡。お乗り遅れのないように。
窓口で次の自強号の切符を購入し、プラットフォームへ。月台って書くんですね、なんだか綺麗。月台。
最終日はちょびっと曇り空。でも、よく晴れた旅行で幸せなことでした。
向かいの月台は繁字体なんだなあ
私を高雄に連れて行ってくれる自強号がゆっくり月台に入ってきます。
長年使われてきたであろう歴史感じる車体です。
ああ、沢山歩いて食べてなんもしてないけど色々感じて、のびのび健やかな時間を過ごしたものです。またこなくっちゃ!台南!
さあ、初めての高雄!都会なんでしょう、高雄!待ってろ高雄!
年内に終わらせたいのに旅行記~ 続く!
台湾一人旅八日目② なんもなくて大変平和!
台南の街を思うさまぷらっぷらしていますが、
不思議なことに駅の向こうとこちらを行き来するのってなかなか遠い。
地下道くぐって駅の向こう側へ抜けるだけなのに、なかなかおっくう。
でも、今日は台南最後の1日だし、こんなに天気もいい日曜日。もういっかいあのガジュマル見ながらぼんやりしたいなあと思い立ち、重い腰あらよっと持ち上げて、地下道くぐっていこうじゃないですか、成功大学!
成功大学の辺りは学生街、安い食堂やお弁当やさんも沢山あるのでお弁当買ってガジュマルのところに行くことに。通りを往復してここかなーーと決めたお弁当やさん。4種類の副菜と1種類の主菜、それにご飯がついて60TWD!なんてお財布に優しく一人暮らしの学生が野菜もとれる素敵なシステム!
おかずの並ぶショーケースの向こうに店員のおばちゃんが居て、これとこれ、と選ぶとバサッとお弁当箱にいれてくれます。主菜も品数が多くてつい優柔不断に迷ってしまい、ああ!早く決めなきゃ!と焦った私におばちゃんが「ゆっくりきめなーー」と一言。言葉もままならない国でこういう一言が本当にあったかい気持ちにさせてくれます。いいよいいよ、と言える余裕を私も普段の生活で持ちたいものです。
満員電車の通勤時や時間の決まったランチタイム、店員さんのもたつきや改札でスムーズにいかない時、ついつい余裕なくささくれだった気持ちになることがあるけれど、たった少しのいいよいいよ、であったかくもなれる訳で。これがなかなか難しいのだけれど、私が貰った嬉しいはこんな簡単な一言から生まれたんだもの。
ありがとう、おばちゃん。良い1日を。
午後の日差しを浴びながら、お弁当をパカリ!
ね、こんなに盛りだくさんで60TWDって素晴らしいですよね!
日曜日のガジュマル広場はご近所さんたちがあちらにもこちらにも。お弁当広げて家族や友達やみんなワイワイ思い思いの休日です。
子ども達が声をあげて走り回り、とても楽しそう。大人たちが幸せそうにそれを見ています。もしかしたら傍目には分からないそれぞれの人生の難しさをきっと抱えてはいるんだろうけれど、でも暖かい日曜日、笑顔の皆さんはとても素敵です。
私もはしっこのベンチにお邪魔して、ゆっくりお昼ご飯。クラウドルーを聞きながら、皆を眺めながら。
はしゃぎ過ぎた子どもが転んで泣いたり。子供って一瞬で絶望的に泣くよなあ、などとむしゃむしゃ食べながら眺めます。平和だ。なんてことだ!平和だ。
なんもしてなくてなんも生み出していない今日の私はなんとも平和だ。
帰りもあっちやこっちへウロウロ。路地に路地に入り込み、覗き込み。
廟にも立ちより台南楽しかったですとご挨拶。
もっかい映画館の看板を眺めたり、
よく歩いた一週間だったなあ。とニコニコしながらお宿へ戻り、一休み。
夜はまた昨日のおばちゃんのところで台湾煮込みをテイクアウト。またきたね、なんて笑顔でいわれ、こちらもニコニコ。
こうして台南最後の1日は過ぎたのでした。
明日は高雄へ移動しますよーーー
台湾一人旅八日目① デカ女、台南を歩く
11月5日 さーーー、お気づきですね、何もない日です。相変わらず。勝手に勝手に気の進むままにフラフラしたりしなかったり、そんな1日の始まりです。お付き合い下さい、わたくし心ゆくまで何もしません!
さあ、今日もまずはぷらっぷらしながら市場の偵察にいきましょう。
皆さんの一日の始まりはどんなんでしょうか。本日は東菜市場を冷やかしましょうかねえ。市場があるっていいな、生活の香りがプンプン漂っていいな。市場のお店の娘だったら、こんなとこ絶対嫌!都会にいくのよ!とか10代の終わりに思ったりしてたかな。
水仙宮市場よりも小ぶりなこちらは、台湾ではグルメ市場として有名だそうで。さあ、お邪魔しましょーーー
どうやらお洒落ショップもあるようです。
マネキンの皆さんのこのポーズはなんでしょう、台南ではメジャーなポーズなんですか?まるでドミノのように同じポーズで決めております。短髪のかっこいい感じのマネキンですな!
ぶれておりますが、東菜市場一番のファッション王!目にも眩しいジャケットを着込み、人混みをかき分ける後ろ姿についついシャッターを切ってしまいました。かっちょいい。毎日市場にきているのかしら。
こーーのクチバシ?のようなながーーーいものを持ったあなたは一体なんという名前でどんな味なの?有名なの?びよーーーーんとしたお顔で、ええ。ええ。
そんなこんなでブラブラしつつ、実は朝ご飯に今回の旅行でお気に入りになった牛肉湯を頂いたのですが、、
牛肉湯って、牛肉湯って、どこでも美味しい訳ではないのね!!
すみません、途中の写真で失礼します。名前は控えますが、ここも有名なお店ではあるのでワクワクしつつ伺ったのですが、まずスープが濁っているのに「あれ?」っとなり、飲んでみてやっぱりあれれ?となったのであります。ただ、これは私の好みというだけなので、もちろんここの牛肉湯が一番!という方もいらっしゃるとは思います。お伝えしたいのは、沢山ある牛肉湯のお店、どこもやっぱりお味が違います!皆さんそれぞれにお気に入りのお店を探してみて下さい~。ということ。シンプルがゆえか、お店によって本当に味が違う!牛肉湯の食べ比べ、今度はもっとしてみたい!
更に更に歩いていくのです。
今日はそろそろお土産の調達もせねばなりませんので、台湾名物をあれこれ買い物したりもしましょう。ということで、まずは台南で有名なお茶やさん奉茶へ。
横にはテイクアウトのドリンクスタンドがあり、二階はカフェ、林百貨店にもありますね。有名店ではあるけれど、小さな店内は雑多な雰囲気もあり、妙に落ち着きます。おばあちゃんちを思い出す。
なんだろう、売られてるお茶はすごく可愛いセンス溢れる感じなのに、店内は気取らない、ばあちゃんちにのコタツの上を思い出しません?広告で折られたみかんの皮いれが置いてあっても違和感ないこの雰囲気。
お店の方もすごーーく親切で、どんなお茶がすき?と聞いてくれて試飲もいやな顔ひとつせずどんどんすすめてくれます。台湾茶のいれかたも、片言の英語と筆談で丁寧に教えてくれて、ゆっくりと好みのお茶選びを手伝ってくれます。
落ち着く店内でゆっくりと美味しいお茶を選ぶのにオススメです!
この後ドライフルーツで有名なお店に行ったら店員の女の人に「日本人は小さいのにお前はでかいな」と言われたりもしました。
ええ、私170あるからねえ。中国語リスニングまだまだなのに、身振り手振りでしっかりと伝わるお前でけえな!という感想。
そんなご意見いただきつつ、つぎはどこへ行こうかな。もいちどあそこでぼーーーっとしようかな。
台湾一人旅七日目② 台南を歩くのだ食べるのだ
さて、荷物を素敵宿に置き、一休みしたら再度なんもなく街歩きにゆきましょう。
てってけてってけ、目的は何もありませんが、なんとなーーーく台南の街を南方向へ下っていこうかしら。街歩きの基本的方向感覚が京都仕込みなので、南へくだる、北へあがる、西に東に入る、という大体の感覚での散歩になるのです。
孔子廟の南にくると、道幅が街中よりも広くなる気がします。
そして、なにやらお祭りなのかしら、パレード?やっとりますね。
孔子廟の南側には、公園?運動場があり、土曜日の夕方は家族連れや子ども達が元気に遊びまわっていて、休日の台南ののどかな一コマ。横には小学校も隣接しています。
これも日本統治時代の建物。屋根が日本風、西日を浴びて立派。
横の公園には台湾名物丸々したリスが。犬や猫はシュッとしているのに、リスが丸っこいのはどうしてなのか。観光客がエサをあげるからだという、単純な答えにここで気づきました。そら太るわ!
エサ食べ放題!立派なしっぽやねえ。
では道をはさんで反対側のフルーツショップで果物頂きましょーー
なかなかの賑わい、莉莉水果!
注文用紙に注文を書き込み、レジに持っていきます。しばらく待つとやってきました!
フルーツ盛り合わせの小!一人分にはぴったりです。フルーツかき氷が有名だけど、台湾のかき氷はすごく大きいのでとてもじゃないけど一人では食べ切れません。一人旅ブログなどで食べてる方をみると、すごいなあああ、とびっくりしてしまう。あれかなあ、私が酒飲みだから甘いものをそんなに食べられないのかな。みんなあんまり酒飲みではないとみた!
フルーツはみずみずしくって甘くて美味しい!季節はずれではあるけれど、マンゴーも入っていてラッキー。夏であればもっと色んなフルーツが楽しめるんだろうな。湿度も高くて強い日差しの夏は歩き回るのは大変だけど、フルーツは旬ですもんね。
この学校も古そうな建物ですねえ
うわあ!なんと立派な重厚なドシン!とした建物でしょうか。
私はこの時知らなかったのですが、これは台南地方法院?で中に入れたりもするそうな。そういえば中から家族連れが出てきたり、記念写真を撮るカップルもいましたよ。絵になるもんなあ。ドシーーーーンとしていて!
夕暮れ時、おっきいねえ、天井高そうだねえ、壮大だねえ、いいねえ
椰子の木なびく道は広く、心なしか少し郊外の雰囲気。歩く人よりも車が多く、街中よりもびんろうのお店が多くなったようであります。びんろうのお店の、あの、レインボーの電飾とセクシーな売り子のお姉さん、日本には無いものですよね。
トコトコ歩いているといつの間にやらあの有名エビご飯のお店の近くではないですか!これは食べてゆきましょう。
矮仔成蝦仁飯!
なかなかの賑わいの店内は席に着くと日本語のメニューもありまして、親切!残念ながら蛤スープはなかったので、エビご飯と卵スープをご注文。お隣には地元のご家族がいらっしゃいます。向かいは日本人のお一人様。
しっかりした味わいのエビご飯にさっぱり卵スープがよく合います。
美味しいなあ。台南のご飯は優しい味付けのものが多いですね。
小さいのを頼んだから、宿までぶらぶら腹ごなししつつ、なーんかもうひとつ位テイクアウトしてビールでも飲みたいな。などとグルメストリート国華街を北上することにしましょう。
土曜日の国華街は大賑わい!!本当に沢山の人そして間をすり抜ける大量のバイク!活気とはこういうことか!と実感するような週末台南のグルメストリート。
何を買おうかなあとあそこもここも覗いてみた結果、大東夜市以来のあのあれにしようっと。
道を少し入ったところあったこれ!ここのおばちゃんがとても忙しそうだったけど笑顔の可愛い、優しい方でした。今回も辛いパウダーいれる?と確認されたので、うんうん頷き辛くしてもらいました。
私の頼んだキノコや野菜、謎の練り物がグツグツと煮込まれて、ビニール袋にいれてくれてテイクアウト!おばちゃん、ありがとう、いただきまーす。
ビールを買い込みすてきお宿で台湾煮込みをつまみに、夜は更けてまいります。
あーーこの台湾煮込み、日本にもあったらいいのにな。と考えつつ、明日は台南最後の1日、やはり明確な予定はございません!